寿司店でのマナー

客として寿司店でのマナーというものあるのでしょうか。お寿司も他の食事と同じく、お客として食べようと思ったら、まわりのお客さんに迷惑をかけてはいけないので、当然食事のマナーは存在するでしょう。でも、ここで述べようと思っているのは、他の料理店と違う寿司店ならではのマナーのことです。
他の料理店と違って、寿司店は寿司職人と対面して、つまりカウンターに座って食べるのが基本ですから、他の料理店とは違ったマナーが必要とされるのは当然のことです。まずは、他のお客さんとカウンターに座っていて、距離が近いので、あまりにおいの強い香水などは避けるべきなのは当然でしょう。それに、大声でしゃべったり嬌声を上げたりしてはいけないのも当たり前と言えば当たり前のマナーです。
他の料理店でも当てはまりますが、寿司店ではとくに言えることです。たばこも昔と違って、今ではいやがられることが多いし、肝心の味を殺してしまうので、避けるべきですし、お酒もがぶ飲みしては、味がわからなくなってしまうので、少しずついただきましょう。
これぐらいは基本のマナーということになりますが、本当は寿司店でのマナーと言えば、寿司店での作法を指すことが多いのでないでしょうか。人に迷惑をかけないのは当たり前ですが、寿司職人にこの人はお寿司のことをわかっていると思ってもらえれば、お互いに気持ちよく食事が進むというものですので、茶道と同じく作法はあると思います。同じネタを続けて食べないのはもちろんですが、いきなり大トロなど味のはっきりしたものを食べるのではなくて、はじめは淡泊な魚を味わって、しだいに味の濃いものにするべきでしょう。
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